一瞬の「すごい!」が、一生を変える AWESOME EYE

ブログ一覧 | 問題解決と組織づくり すごい組織にかえる組織チェンジャー|三重県の人事戦略コンサル AWESOME EYE

一瞬の「すごい!」が、一生を変える AWESOME EYE
〔受付時間〕平日10:00~17:00
〔定休日〕土・日・祝

ブログ一覧

研修で社員は変容しない!

2023年06月14日
こんにちは。菅生です。 研修すれば、社員が変わってくれるんじゃないかという期待を抱いてご依頼受けることがよくあります。また、研修は社員を変容させる取り組みだと信じ切ってご依頼いただくことも多々あります。 はっきり言います。 ごめんなさい。 1回や2回の研修だけで社員は変容しません。 これは、どんな講師が研修しても無理です。仮に1~2回の研修で変容するなら、 ・どこの会社ももっともっと素晴らしい成果をあげ、 ・社員さんはやる気に満ち溢れ、 ・素晴らしいコミュニケーションができ、 ・ガンガン営業の受注がとれていたり・・・

『チームの成果はマネージャー次第』

2023年06月12日
菅生の一言 『チームの成果はマネージャー次第。』 一人でできることには限界があり、多様性に富んでいる方がチームとなることでがいいものができる可能性大。そこで高い成果をあげられるチームに一番大事なのは、「心理的安全性」です。今日の一冊はこちら。『世界最高のチーム グーグル流「最小の人数」で「最大の成果」を生み出す方法』 Todasy's センテンス ”心理的安全性とは、端的に言えば「メンバー一人ひとりが安心して、自分が自分らしくそのチームで働ける」ということ。自分らしく働くとは、「自己認識・自己開示・自己表現ができる」ということです””「生産性の高いチームの特性・・・

会議をもっとうまく回すコツ

2023年06月7日
クライアント企業様で行われている会議支援に入ることがあります。経営会議、問題発生時の会議、定例会議などなど。 会議をしていない企業様はありません。 あなたも会議に参加していますよね。 その会議。実は、組織の成果を大きく左右します。回数が重なれば、また長い年月積み重なれば、その違いは歴然。だからこそ、そこに気づいた企業様は会議の質を高めようと努力されています。私たちのようなコンサルに会議支援を依頼することもあれば、社内でファシリテーターを育てようとする企業様もあります。 会議が変われば組織が変わる 会議は、組織の意思決定の場であるため、本当に重・・・

『経営は常に選択の連続。』

2023年06月6日
菅生の一言 『経営は常に選択の連続。』 ビジョンを決める。戦略を決める。リソースの配分を決める。人を採用する。取引先を決める。 経営は常に選択の連続です。コモディティ化が進む昨今での選択のヒントがここに。抜粋してお届けします。 *今日の一冊は、星野リゾート星野社長が教科書にしている本の一冊です。 Todasy's センテンス ”かつては、商品やサービスの機能や質が他者より優れていれば競争に勝てた。しかし今、機能上の差別化がますます難しくなってきている。(中略)必要な経営ノウハウは誰にでも容易に手に入るようになり、どの会社もみな最適な生産性にたっして・・・

会議がうまく回るコツ

2023年06月1日
先日、クライアント先で実施している定例会議にお伺いしました。参加者は製造現場の主任クラス以下メンバー5人で問題解決会議。当然、会議の進め方を学んだことはありません。 なのに非常にうまく会議が回っていたのです。本当に素晴らしいなぁと感動しながらさせていただきました。 なぜ会議がうまく回るのでしょうか。 それは、参加者同士が『相手が話をすることに素直に積極的に聴こうとしていた』ことです。 違う言い方をすると、 ・なるほど、自分とは違うけどそういう意見もあるよね ・相手の意見は自分には持っていない視点だな と、相手を尊重しながら、議論ができ・・・

『大人になっても能力は成長する』

2023年05月30日
菅生の一言 『大人になっても能力は成長する。』 もう年齢的に変わらない(成長しない)とあきらめないでください。 能力の成長のポイントが今ここに。 Todasy's センテンス ”私たちが何らかの大きな成長を成し遂げるとき、そこには必ず、日単位で積み重なっていく小さな成長が存在しているのです。(中略)それを着実に積み重ねていくことしかでしか、大きな成長を実現させることはできない””能力の質的な成長とは、能力の構造の複雑性が増大していくこと””能力の量的な成長とは、一つ一つの能力が結びついて構築されるネットワークが、徐々に拡大していくこと””両者が・・・

思い通りに社員を動かす

2023年05月25日
社員はロボットなのか ※本ブログは、YouTube動画「思い通りに社員を動かす」(文末)のポイントを抜粋した記事となります。 「社員を思い通りに動かしたいけれど、どうすれば良いか?」このように感じられた経験はありませんか。経営者や、管理職、リーダーの立場の方は、少なからず一度はあるのではないでしょうか。この場合は、以下のように考えている可能性がありいます。 <社員を思い通りに動かしたい場合>・自分起点で物事を見ている。・自分と比較して、部下を評価している。 思い通りに動かない部下は、能力が足りないと判断する では、「思い通りに動いてくれるロボットのような社員・・・

『的確なフィードバックが部下のパフォーマンスをあげる』

2023年05月23日
菅生の一言『的確なポジティブフィードバックが部下のパフォーマンスをあげる。』 わかっちゃいるけどやめられないのがアドバイス。ほかにも「そうじゃなくて…」とダメ出し、そしてスルー。いろんなリアクションがありますが、やっぱりポジティブフィードバック一択ですね。ネガティブフィードバックは言い方を変えるだけでポジティブフィードバックになりますよ。 マーカスは「最も影響力のある経営思想家ベスト50」に選出された世界的研究者です。今日はマーカスの本から。 Todasy's センテンス ”エンゲージメントが一様に低い状況をつくるには、部下を無視すれば・・・

幹部社員を経営者化する方法とは?

2023年05月17日
幹部社員に求めるもの ※本ブログは、YouTube動画「幹部社員を経営者化する方法とは?」(文末)のポイントを抜粋した記事となります。 皆さんの企業では、幹部や社員が、経営者目線(視点)で仕事をしていますか? 経営者の方は、幹部や社員に是非同じ視点で考えて欲しいと思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、現実は、経営者目線(視点)を持つのは難しいと考えておられる方も多いでしょう。 では、どのようにすれば、経営者目線(視点)に立ち、仕事ができるようになるのでしょうか。 経営者目線を持つには? 幹部社員に、経営者の役割を任せることで、経営・・・

『成果は話し合いの質が左右する』

2023年05月16日
菅生の一言 『成果は話し合いの質が左右する。』 メンバーが二人以上になったらチームです。チームが成果をあげられるかどうかのカギはここに。 小田理一郎先生の『「学習する組織」入門』では、話し合いの重要性を解説されています。 Todasy's センテンス ”よいアイデアを生み出すのも、あるいはそのアイデアを効果的な組織行動に転換するのも、そして、行動が結果につながっているのかマネジメントないし学習プロセスを実践するのも、その成果は常に私たちがどのような話し合いを行っているかに大きく依存します””さまざまな組織を訪れて観察の機会をいただいた経験からいう・・・