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部下に関心をもって関わることの必要性


よく「個人やチームの問題解決の指導」をさせていただいています。
チームビルディングをする際に問題解決を共に行うこともありますし、各チームや個人が抱えているテーマに対する指導を行う場合もあります。
講師側の指導もさることながら、上司がそのテーマや問題解決にどの程度関心を持ち、声をかけ、サポートできているかが非常に重要になります。

今日は、なぜ重要なのかをお伝えしたいと思います。

もちろん、声掛けやサポートは、承認そのものなので、承認欲求が満たされ、信頼関係が生まれます。
これはご存知の方も多いのではないでしょうか。
これだけでも十分な理由です。

今日はもう1つ付け加えたいと思います。
それは、部下がこの先の未来に希望を見出すことができるということです。

常に、部下はこれでよいのか、このまま進んで問題ないのか、不安がつきまといます。
そこで「鬼さんこちら、手のなる方へ」と手を鳴らすことで、向かう方向性が見えていきます。
そして、先のビジョンや方向性を伝えることができれば、そうなりたい、そうしたいという欲求が働き、よりそこへ向かいたい、頑張って向かおうという状態にチーム・個人が動き出します。
下の図はタックマンモデルといいます。
チームが形成されるまでの様子を表しています。

成果があげられるチームになるには、チーム形成されてからお互いのことが少しずつわかるようになり、目標が共有され始めると、いろいろ意見を言い合うようになると、嵐に突入するという図です。
しかし、ふつうは嵐は避けたいのです。
だから、嵐に突入するのをやめ、元の意見を言い合わないチームを選びたくなるのです。
ですが、谷底で自分たちのミッションを再認識することで谷を越えられ、成果があがるチームになっていきます。
自分たちにはどんな役割があるのか、この仕事の意義は何か、などを再確認することが必要です。

しかしそれだけでは不十分なのです。
チームが谷を越えられた先にどんな明るい未来が待っているのか、どんな夢あふれる未来が待っているのか、というビジョンを伝えなければ、人はワクワクしませんし、心が動かされることもなく、前に進む勇気を持てません。

だからこそ、上司は部下たちと関わる時に、ビジョンを伝えることが重要なのです。上司というのは、時にはリーダーかもしれません。

チームが成果をあげるためには、ビジョンを伝えるような関わり・サポートが必要なのです。

ですが、ビジョンを伝えようと思うと、日々の関わり、声掛け、サポートをしていないと押しつけのビジョンになってしまいます。
とってつけたようなビジョンになったり、上司と自分たちは別世界で生きているから、「それは上司のビジョンですね」と自分たちのビジョンと捉えてもらえないこともあります。
上司の言葉が理解できないこともあるでしょう。
理解しようとしないこともあるかもしれません。

くどくなりましたが、
だからこそ、部下への日々の声掛けも大切ですし、ビジョンを伝えるような声掛け・関わり・サポートが必要なのです。
それができれば、部下は安心して前に進めますし、意気揚々と前に進むことができるようになります。
そのビジョンを実現したい!という欲求を高められるのです。

ということで、
声掛け・サポートが必要な理由は、
部下の承認欲求を満たせる、
信頼関係を築ける、
部下に夢あふれる未来を見せられる、

以上3点です。

あなたは、部下と積極的に関わりを持っていますか?

ビジョンを伝えていますか?

ぜひビジョンを伝えられるような関わりをしてみてくださいね。

文:菅生としこ

菅生としこプロフィール ←詳細はこちら

トヨタ自動車入社時から30年間、目標を達成する組織づくりと、自ら問題を解決し成果をあげる人材育成に奔走。問題解決をしながら、戦略を実現できる人と組織づくりのサポートをしています。