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社長が選択していること


知り合いの企業様の話。

そこは社長の部下として、役員が二人。役員の部下に部長が3人いる組織です。
想像してみてください。
通常であれば、社長の業務を誰かに任せたいと思ったら、任せる相手は二人の役員ですよね。
でもなぜか、社長は役員ではなく、その下の部長に自分の業務をおろしたいとおっしゃいます。
どんな意図があるのかなと思いますよね。

そうなんです。
役員二人が仕事をあまりしないから、社長の仕事を任せる相手は部長だというのです。

おかしいなと思う人もいると思いますが、これもすべて選択です。
たまたま社長ー役員ー部長の話ですが、役員ー部長ー課長、部長ー課長ー係長のラインでも結構よくある話です。

機能していない、仕事をしない、仕事ができない人がいても、見えない透明人間がいるかのように、とその人を飛び越えて仕事を任せることありますよね。
時には、面白いことに、係長が課長を飛び越えて、部長に相談したりすると「なんだ、あいつは!」となったりすることもしばしば。
上から中間抜かしはOKで、下から中間抜かしはNG?

言いたいことは、すべて選択だということ。
社長が部長に業務を下ろそうとするのも選択。
社長が仕事をあまりしない役員を降格・解任しないのも選択。
上からはOKで、下からはNGというのも何かを選択しているのです。

逆に言えば、何かを選択すれば、何かを選択しないということです。
社長は役員に仕事をさせることを選択しない。
社長が役員との軋轢・いざこざを選択しない。
どちらかを選択したくないから逆を選択しているかもしれません。

でも視野が狭かったり、先のことを考えられなかったりすると、その選択で起こるリスクに気づかないわけです。
例えばこの場合、自分は透明人間なんだと感じる役員がいる、ということです。
そしてこの役員、「仕事を頑張ってするぞ!」という気になるのでしょうか。
言うまでもないですね。

私たちは常に何かを選択しています。

私は忙しくてもブログを書く、という選択はしていますが、忙しくても「AWESOME EYE TIMES」というお便りの原稿を書く、ということをしばらく選択しませんでした。
同じ原稿なのに、なぜでしょうね。
お便りの原稿を書かない代わりに、何かを選択しているのです。

私のことはさておき。
あなたは何を選択していますか?
何を選択しないことを選択していますか?

最後に。

お便り“AWESOME EYE TIMES” を楽しみにしてくださっている皆様、大変お待たせいたしました。
何を選択して、何を選択しないのかを考えた結果、来月からまた発行を再開します。お待ちくださいね。
もし、「お便りは届いてないよ、送ってほしい~」という方がいらっしゃいましたら、お手数ですが、下記までご連絡くださいませ。ご連絡を楽しみにお待ちしております。

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文:菅生としこ

菅生としこプロフィール 

トヨタ自動車入社時から30年間、目標を達成する組織づくりと、自ら問題を解決し成果をあげる人材育成に奔走。問題解決をしながら、戦略を実現できる人と組織づくりのサポートをしています。