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成果をあげるのに必要なのはコミュニケーション?


”成果をあげるには、やっぱりコミュニケーションが必要ですよね”
という話をよくお客様からお伺いします。

どんなお客様からその言葉をお伺いするかというと、
社員数の多い企業様です。
社員数の少なめの企業様からはそのような話は
殆どお伺いすることはありません。
社員数に明確な境界線はありません。

結論から言うと、成果をあげるのにどんな企業様でも
コミュニケーションは必要です。
絶対です。断言します。

ではなぜ、
コミュニケーションは必要だという企業と、
必要だとは明確に言わない、思わない企業があるのでしょうか。

それは、仕組みがあるのかないのか、の違いです。

その仕組みとは、
マネジメントをしっかり行うために目標を管理するための仕組みを導入しているか否か。
そして、その仕組みがしっかり運用されているか、機能しているか否か。

この2点、どちらもYESと答えている企業様では、
「うちは成果をあげる仕組みがあるのに、コミュニケーションがうまくいっていないために、
信頼関係が築かれていなかったり、上司は部下のことを理解・共感していないために、
部下のやる気を高められていない状態」になっているのです。

それを明確に理解しているかどうかは微妙ですが、
なんとなくコミュニケーションが必要なのかなと感じているのだと思います。
そうなると、「成果をあげるにはコミュニケーションが必要ですよね」
という話になります。

逆に、目標を管理する仕組みがなかったり、その仕組みが機能していない場合は、
コミュニケーションだけを良好にしても、成果はあがらないのです。
だから、コミュニケーションが必要だという話にはならないのです。
そこまで行きついていないというのが実情でしょうか。
コミュニケーションはあくまでコストだ、としか見られないのです。
成果をあげる仕組みもないのにコミュニケーションも取れていないから、
成果はあがるはずがないのです。

成果があがらなければ、もっとがむしゃらに働かなくては、となり、
よりコミュニケーションが取れなくなります。
それは、社員のモチベーション低下を招き、仕事が楽しくない、
自分は頑張っているのに評価されない、みたいなことが起きるのです。
悪循環ですね。

ということで実は、冒頭の社員数の多い少ないというのは、
コミュニケーションが必要だと思うかどうかには、関係ないのです。
社員数が多い企業様は目標を管理する制度を入れてる企業様が多いというだけの話です。
目標を管理する制度を入れている企業様かどうかが1つの基準です。

でもそのあたりがわからず、
「世の中でよく、成果をあげるにはコミュニケーションだ、
と言われているからうちもコミュニケーションをしっかりとらないといけない。
でもコミュニケーションをとる時間が取れてないから成果があがらないのだ」
と勘違いしている方が多いのも事実です。

本当は、目標を達成する(成果をあげる)仕組みを入れて、
それを機能させることの方が優先です。
その仕組みがあるからコミュニケーションをとる機会にもなるのです。
そして、仕組みがあれば、上司が目標を管理しようとしたとき、
コミュニケーションによってやる気があがることもありますね。

逆にコミュニケーションが不足し、信頼関係が築かれていないと
「いやだなぁ。そんなこと言われてもやりたくないなぁ。」などという
マイナスの気持ちが先行し、成果があがらないということにもなるのです。

成果をあげられる会社にするために、手を打つべき方策はいろいろありますが、
手を打つ順番があるのです。

順番を間違えると、お金や時間やの無駄遣いや、遠回りしてしまうことも多々あります。
それにより社員が疲弊することも多々あります。
研修アレルギーが起きている会社は、打ち手(研修実施)に効果がないのに
研修をやり続けた結果、社員から拒否反応が出ているのだと思います。
様々な取り組みをしている企業さんも同様です。

あなたの会社は打ち手の順番を間違えていませんか?

そして、打ち手はちゃんと機能していますか?

菅生

菅生としこプロフィール ←詳細はこちら

トヨタ自動車入社時から30年間、目標を達成する組織づくりと、自ら問題を解決し、成果をあげる人材育成に奔走。企業で起こる様々な問題を解決し、リバウンドしない状態まで伴走し、組織の継続的な成長をサポートします。