実施企業様 : 高砂建設株式会社
業種 : 主な事業は港湾建設・浚渫・一般土木・下水道・砂利採取業。
企業規模 : 約80名
導入規模 / 対象者 : 45名
期間 : 2時間
支援内容 : 「分かり合える仲間をつくろう」研修
1. The定番ゲーム
2.偏愛マップ
3.人との関係性が良くなる
コミュニケーションとは?

背景・概要

株式会社高砂建設様は、四日市港を中心に港湾建設において、作業船を用いた港湾工事の専門性の技能・技術を生かして、地元のお客様に貢献されている企業様です。

この度、「人に対する見方を変え、自分が見えている世界を広げられるような社員を育成したい」というご要望により、「分かり合える仲間をつくろう」というテーマで研修を実施いたしました。

アンケート結果(感想)

  • 趣味や推しを語るだけで共通の話が出てくるのに新たな発見ができた、仲間をつくるヒントになることに気づくことができた。
  • グループの人の偏愛するものをきけて、新しい一面を知ることができました。普段話さない人のことも知りたいと思いました。
  • 今後は、大変だと思ったときに、テレビやニュースの話題をして緊張を和らげてチームで仕事を乗り越えていきたい。
  • 人には様々な意見や考え方があり、面白く、意見や考え方を深く聞くにはどうすればよいか、考えるようになった。今後は、相手の考えを深く掘り下げるようにしたい。会話のキャッチボールをなるべく多くする。
  • 自分が思っていることを伝えなければ分からないことが多いと思いました。
  • 今後は他人の意見を受け入れ、自分の意見を取り入れてもらいたい。
  • 定番ゲーム、楽しかった。みんなの好きなものがいっぱい聞けてよかった。もっと話したくなってこの時間が楽しかった。
  • 相手の話は否定せず、会話(コミュニケーション)を楽しんでいきたい。
  • 偏愛を話し合うことで、相手の行動や心が理解できる。チーム内のメンバーと仲良くなった気がする。今後は、積極的に会話を交わし、相手に巨漢を持ってもらい、理解してもらえるようにする。
  • 固定概念にとらわれていく年齢でもあるので、視野を広く持ちたいと思います。

受講前と受講後の変化(ご担当者様感想)

人間同士なので当たり前なのかもしれないが、他人を否定する話や意見を社内でたびたび耳にするので、お互いを知り、理解しあえる機会を作りたかった。
普段話をしないメンバー同士がコミュニケーションをとれていたと思います。
仕事の面でも以前より連携しやすくなったのではと感じる。
相手の話を聞くことと、相手の考えや意見を受け止める姿勢を自らが先頭に立って示したい。
菅生としこ先生は、研修全体を明るく話しやすい雰囲気で進めていただきました。ありがとうございます。

菅生の感想

人が集まり、一緒に仕事をする時、必ず立ちはだかる壁が自分と他者の違いです。
お互いに違うことは頭ではわかっているものの、「なぜ彼はこんなこともわからないのか?」「これくらいできて当然」と思ってしまうのが常です。
ゲームやワークを行うことで、頭で理解していることを体験から気づいていただくことができました。気づけば、“変わる”に一歩近づきます。
違いがわかって、補完し合える関係性になれたら、最高のチームになります。


■2025年3月15日  四日市市ワークスタイルイノベーション推進事業(四日市市働き方改革推進事業)にて実施

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