実施企業様 : | 株式会社フローラ |
業種 : | 製造業、卸売業・小売業 |
企業規模 : | 約111名 |
導入規模 / 対象者 : | 約30名/役員・部長など管理職以上 |
期間 : | 2時間 |
支援内容 : |
1.ハラスメントの定義、種類 2.ハラスメントゲーム 3.NGワードとチェックリスト 4.ハラスメントを起こさないための行動 5.質疑応答 |
背景・概要
株式会社フローラ様は、天然植物活力液「HB-101」をはじめとする、人の暮らしに密着したバイオ商品を提供されている企業様です。
「ハラスメント研修は何度か実施しているが、定期的な開催が大切だと考える。ハラスメントに関する知識を伝え、気づきを得て、行動を変え知識から気づきを得て行動を変えたい」というご要望により、ハラスメント研修を実施することとなりました。

アンケート結果(感想)
<満足度平均 8.9点/10点中>
- 人と人との違いが分かった
- 相手の立場に立って考えることの大切さと、コミュニケーションの大切さ、自分の意見も伝えつつ、上司ときちんと話し合って進めていきたいと思いました。
- 部署での話し合い、コミュニケーション、報告、連絡、相談が大切で、適材適所に配置できるように相手をきちんと見ることが必要だと思いました。
- すごくわかりやすく勉強できました。
- 積極的に話し合いの場を設けようと思います。
- 人との価値観の違いがあり、それにより人が感じる印象が大きく違うことの学びがあった。
- 自分はハラスメントをしていないと思っていてもしていた可能性があると感じました。また自分の視点だけでは決めつけとなる可能性があると感じました。
- 人と人は違うのでお互い完全に理解することは不可能ですが、話し合い、コミュニケーションを取ることによって何を考えているのか?ということは分かり合えるので、お互い意見を述べやすい環境をつくり、コミュニケーションを円滑にしてよい活動をしていきたい。
- 昭和の時代は終わり、今は令和だと言うことを意識して前進していく。
- ゲームのストーリーには、深く考えさせられました。自分がというより、相手がどう思うか、不愉快を感じさせているのかを、考えたい。
- もっと時間が欲しかった。
受講前と受講後の変化(ご担当者様より)
- 研修実施のきっかけ・理由
パワハラ研修を以前に実施していたがあまり効果がなく、今まで男性講師ばかりだったため、女性講師の講座を聞いてみたいという理由から、申し込みました。 - 研修前と研修後での変化
毎回セミナー参加者の感想が、良いもしくは普通といった声が多かったが、今回菅生先生のセミナーでは8~10点/10点中で、菅生先生のお話がとても分かりやすかったという結果が得られました。 - その他、事業の進め方、研修内容、講師について気づいたこと
菅生先生の話は、分かりやすかったです。今までは女性から質問があまりありませんでしたが、今回は女性から質問をしやすかったです。
上下部下の関係ではなく、同僚や、先輩後輩でもハラスメントがあるので、このような研修を今後社内全体で聞けると良いと思いました。
菅生の感想
今回、ハラスメント研修は数回目ということで、知識のインプットは復習程度で、事例検討をメインに実施しました。職場であるあるの事例についてグループで議論する中で、自分と隣の同僚では全く考え方が違うことや、お互いの良さを理解することができていたように見受けられました。
研修も、職場でも、コミュニケーションは大切だと改めて実感しました。
■2025年8月12日 四日市市ワークスタイルイノベーション推進事業(四日市市働き方改革推進事業)にて実施
#四日市市#ワークスタイルイノベーション