| 実施企業様 : | JAみえきた |
| 業種 : | 協同組合 |
| 企業規模 : | 638名(正職員) |
| 導入規模 / 対象者 : | 19名/女性係長(その他オブザーバー) |
| 期間 : | 2時間 |
| 支援内容 : |
キャリア研修 1.アイスブレイク 2.成果があがるチームの3つの要素 3.自分、他者の強みを理解 4.更にチームの目標達成に貢献する方法 |
背景・概要
JAみえきた様は、「みんなを笑顔」にをパーパスに掲げ、地域の農業とくらしを支える役割を担っており、 農家の営農支援や経済活動のサポートを通じて、地域の皆さまへ安心・安全な食を提供されています。
女性管理職の育成に向けた取り組みを進める中で、より効果的な進め方を模索されています。一人一人の社員が自分のキャリアを考えることで、仕事にやりがいを得られるのではないか、そのきっかけづくりをしたいとご要望をいただきました。
それを踏まえ、女性係長職対象者を対象に、将来的な女性管理職育成につながる第一歩として、管理職を目指す心理的ハードルを下げることを目的とした研修を実施しました。

アンケート結果(感想)
<満足度平均 9.6点/10点中>
- 周囲の力を借りて仕事に取組むことで仕事がやりやすくなるので大切だと感じた
- 自分の強み、弱みがよくわかりました。
- 自分や他者の強みを活かすとチームの能力があがる。そのためには、任せることが大切。全員で取り組んでいくことが必要だと感じた。
- 何事もまずは自分一人の力で肩に力が入る過ぎることもあったが、研修を受けて自分に足りない部分は、それを強みにできる人に任せることも大事ということがわかりました。
- 相手の効き脳が何かなと考えることで、相手を理解できることが増えると感じた。
- 自分1人でやるのではなく、各分野に強みのあるメンバーを巻き込んでいきたいです。
- 効き脳診断と行動スタイルによって、今までとは違うアプローチができる可能性があると思うと前向きになれた。
- 意見が合わない時、合わなくても良いし、違う考えだと切り替えていきたい。
- 人のいいところに目を向けるということがすぐ実行できそうだなと感じました。そうすることで少しでも相手の強みを引き出せたらなと思いました。
- 足りないところは、他の人にしてもらうとチーム全体で120%出し切ることができる。
- 何とか変えていかなくてはと思っていたことを、今のままでのできることがあるんじゃないかと思えた。仕事を分担しなければいけないことがあり、それに少し答えが出た気がするので、職場に戻ったら周りに相談したいです。
- 今まではなんとなく「合う、合わない、考えが違う」など、性格だけで判断していましたが、今日の研修を受けて、腹に落ちた部分があるというか納得できることが多くありました。
- 最後のゲーム「文字探し」が、自分たちの行動スタイルであると自覚しました。考えるべきところだと思いました。
- 今日の研修を職場のみんなに伝えたいです。
受講前と受講後の変化(ご担当者様より)
<満足度平均 9.6点/10点中>
- 研修実施のきっかけ・理由
女性係長の今後のキャリアを考えるきっかけ作りをするため、研修を企画いたしました。リーダーシップの習得を期待し、コミュニケーションの強化・人材育成強化を目的としました。 - 研修前と研修後での変化
協力を求めることなく、なんでも自分でこなさなければならないと思っている係長は少なくありません。
ですが、今回の研修を受講し、部下の強みを理解し、その分野において協力を求めることの重要性、また効き脳診断で自己理解をし、理解できない相手との対応の仕方を学び、苦手・嫌いと思っていた相手に対し、理解できない相手なので説明方法を変える、またはコミュニケーション能力の高い相手に協力を求めるなどの対応があることを知り、今後コミュニケーションを取る上で、研修で学んだことを活用していきたいという前向きな意見が多数ありました。 - その他、事業の進め方、研修内容、講師について気づいたこと
2時間研修をして他者の協力、自分の強みを学んだが、研修終盤のチーム対抗のゲーム方式のワークで、個々でワークを始めたり、時間の管理等担当を決めて作業できないグループがあったことを見ると、他者理解についてはこれまでも世代間ギャップの研修やDEI研修等を取り入れてまいりましたが、1度の研修で定着させることは難しく、何度もフォローを重ね、身につけさせることが重要であると感じました。
そのため、今後は単発の研修ではなく受講した職員に対し定着するまで復習させることができる研修プログラムを考えていきたいと思います。
受講した職員からも今回の研修の満足度が高く、多くの職員にこの研修を受講してほしいとの声があがっていますので、研修内容を検討しつつ幅広い職員が受講できるように今後進めてまいりたいと思います。
この度は、三重北農業協同組合職員の研修で講師を務めていただき、ありがとうございました。今後ともご指導の程よろしくお願いいたします。
SUGO’s EYE(菅生の視点)
女性活躍推進が始まり、10年が経ちました。
少しずつ進んでいるものの、まだまだ道半ばです。
JAみえきた様のように、社内でも手を打っているが思うような成果があがっていない企業様は多々あります。
今回、そのような企業様でも本研修に大きな効果を感じていただいたことで、わかったことがあります。それは、多くの企業では、女性活躍推進のやり方がわかっていない、やり方が間違っているということです(単発研修、研修カリキュラム含め)。
間違ったやり方をしていては大きな効果はあがりませんので、このような機会を得られたことはJAみえきた様にとっても、非常によい機会であったことと感じています。もちろん、菅生にとっても、このような機会をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
人材不足時代には、男性や女性などの性の違いや、国籍、障がい、子育て・介護中などといった様々な方が働ける職場・働きたくなる職場にしていかなければなりません。だれにとっても働きやすい職場は、のような状況にない方にとっても働きやすい職場です。
そのような働きやすい職場をつくるためには、女性活躍推進はもちろん、人的資本経営的な考え方にシフトすることも重要です。そういった企業様をいかに増やしていくか、また、正しい(企業様に適した)やり方で取り組みを行う企業をいかに増やしていくかが課題であると改めて感じました。
■農業新聞に本研修が掲載されました(写真)。

■2025年11月20日 四日市市ワークスタイルイノベーション推進事業にて実施
#四日市市 #ワークスタイルイノベーション
