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『問題の捉え違い』 | 問題解決と組織づくり すごい組織にかえる組織チェンジャー|三重県の人事戦略コンサル AWESOME EYE

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『問題の捉え違い』


菅生の一言

Todasy’s センテンス『問題の捉え違い』

“会社が問題だと思っていることと、本当に解決しなくてはならない本質的な問題とのあいだにギャップがあることは少なくありません。”

出典:『部下が勝手に活躍する魔法の質問』ごきげんビジネス出版

著者:伊藤治雄 著

これは、本当によくあります。
問題はこれだ!と思い、それに対する解決策を考えて手を打つのですが、問題はそこではないというケース。
しかし多くの場合、全く箸にも棒にも掛からないことをやっているわけではないので、解決できたつもりになってしまうんです。
そこで満足してしまい、結局また同じ問題が繰り返されるのです。

1つ例をあげてお話しますね。

弊社では、ハラスメント研修のご依頼を受けることがあります。
現在、ハラスメントがあるわけではないが、予防のために、という理由の研修ならば大きな効果が期待できます。
しかし仮に、職場でハラスメントらしきことが行われているのであれば、研修によってハラスメントが解決する部分もあれば、解決しない部分もあります。

なぜなら、ハラスメントを引き起こす問題は様々で、その問題によって解決策が違うからです。

知識をつければ解決できる問題は研修をすればよいです。
しかし、組織の構造が引き起こしている場合もあれば、ビジネスモデルがハラスメントを引き起こすこともあります。
だから、研修によってハラスメントはゼロになるとは限らないのです。

このように、問題というのは本質的な問題を明らかにしなければ、根本的には解決せず、何度も同じことを繰り返してしますのです。

ご承知のこととは思いますが、ハラスメントは絶対にあってはならないことです。
だとしたら、解決しない部分はゼロにしなくてはならないのです。
それが経営者の務めです。
ハラスメントに限らず、至る所で、このような問題の捉え違いが起きています。
問題は、半分解決すると解決できた気がしてしまうから厄介ですね。
事実が見えていない時にそのようになりがちです。

あなたの会社では、問題の本質の芯をとらえていますか?
解決策は的を射たものになってしますか?

本日は、『部下が勝手に活躍する魔法の質問』からご紹介しました。

菅生としこプロフィール←詳細はこちら

トヨタ自動車入社時から30年間、目標を達成する組織づくりと、自ら問題を解決し、成果をあげる人材育成に奔走。企業で起こる様々な問題を解決し、リバウンドしない状態まで伴走し、組織の継続的な成長をサポートします。