2017/11
子どもの頃に受けたかった授業
2017年11月20日
正直に言います。
私は小・中・高を通して、「私、勉強しました!」と胸を張って言えるのは共通一次直前の1週間だけ。あっ。その時点で既に胸を張れるかどうか疑問ですが。ほんとうにお恥ずかしい。
もちろん先生方には大変感謝しています。先生方のおかげで、塾にも通わず、宿題もせず、定期テストの勉強もしなくても大学に行けたわけですから。
そんな私でも大人になってから思うのです。
「勉強が楽しい!」と子どもの頃に思えていたら、もっと充実した生活だったかもしれない、と。
勉強って、いや、知ることってこんなに楽しいんだと教えてくれる授業を見学させていただきました。それは探求学舎さん。東京の三鷹教室を飛び出して・・・
子ども向けイベント”君は人気YouTuberになれるか!?”
2017年11月11日
問題解決力の有無が子どもたちの将来の死活問題になりつつある
(ちょっと言い過ぎか?(笑))
と私は思っているほど、問題解決力を高めていかなければ将来子どもたちが苦労する。実際、若手社員の研修でお目にかかる苦労している社員たちを大勢見てきた。
問題解決力は様々な経験により高めることができる
しかし、今の子どもたちには問題解決力を養う機会・経験が非常に限られている。昔は、そんな場を親が準備しなくても問題解決力を養える場がたくさんあった。詳しくは別の機会に譲る。
今回、「働きたい女性の就職・再就職を三重県が応援!ママハタみえ」のイベントの一環として、子ども向けワークショップでそんな機会を提供させて・・・
就活生へ ”学生時代から好きなものを探し出す”
2017年11月10日
「グローバルで活躍できる人材とは」
先日、明治大学で開催されたシンポジウム。
「グローバルで活躍できる人材とは」をテーマに企業が求める人材像について議論が交わされたようだ。(日経新聞2017.11.10)
パネルディスカッションでの三菱ケミカルホールディングス(HD)越智仁社長、日本HP岡隆史社長、三井造船田中孝雄社長、LIXILグループの瀬戸欣哉社長のお言葉、非常に興味深く、非常に共感した。
“ビジネスパーソンはトータルで10万時間以上働くことになる。学生時代から好きなものを探し出すのがいいのでは” 日本HP岡社長
“AIは全方位型ではありません。人の感性に訴えるものや、価値を付けられ・・・
『先代カリスマを超えて、後継者が最高業績を上げるチームV字経営』酒井英之著
2017年11月9日
[caption id="attachment_445" align="alignright" width="320"] チームV字経営 酒井英之著[/caption]
企業には新入社員が担当する問題から社長が抱える課題と様々だ。社長が抱える最大の課題の一つに社長交代による求心力の低下がある。求心力の低下は即、業績の低下につながるため、世代交代の際、特に中小企業では頭を悩ませる社長も多いのではないか。
チームを結成しその課題に対処する方法が非常に具体的・実践的に書かれている。長年の戦略コンサルタントの実績の中から効果のある手法だけを取り上げていただいている。
著者は「次世代のリーダーを育・・・