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ケンカの仲直りの方法


子どもがまだ小さかった頃。
学校から帰った息子が、「友達とケンカした」とか「こんな嫌なことがあった」
と話をしてくれたことを先日、思い出しました。

と同時に、ケンカはどうして起きるのか?
またどうやって仲直りするのか?と考えてみました。

子どものケンカが起きるケースは、
「バカじゃないの?」と人格を踏みにじられ時や、「それのどこがいいか全くわからんわ」等と
価値観を否定された時に、感情が大きく揺さぶられた時でしょうか。
そうなると、仲直りできないこともありそうです。

その他よくあるケースは、自分の主張を通したいけど通らない、相手の主張が気に入らない、
自分とは全然考え方が違う等と思い、それが感情となって表出した時ではないでしょうか。
この類は、仲直りできることがあるなと思いました。

仲直りできる時はどういう時かというと、相手がなぜそう言っているのかがわかった、
相手の気持ちがわかった、自分がなぜそう言っているのかわかってもらえた、
自分の気持ちが伝わった、そんな時ではないでしょうか。

大人でも同じことが起きています。
ケンカとは言わないけれど、なんであいつはあんなこと言うんだ、
あいつの言っていることはおかしい、それが何度も重なると、徐々に疎遠になるのです。
疎遠になるくらいならよいのですが、嫌いになってしまうのです。

仲が悪い二人が職場にいたら、さぁ大変です。
仕事がスムーズにいかなくなります。
それどころか、周りに悪影響を与え、みんなが仕事がしにくくなるのです。

ですから、チームとして仕事をスムーズに、またチームが機能するために、
大人のケンカにならないようにしなければなりません。
二人だけの問題ではなくなりますから。
でも実際には、大人のケンカもよく起きていますよね。
もしも大人のケンカになってしまったら、嫌いになる前に、お互いの意見や気持ちを伝えあう
ことが必要です。

要するに、お互いに考えていることの背景や意図、お互いを知り、気持ちを伝え合うことが
できただけで、お互いに歩み寄ることができるのです。
そして、すっと心のわだかまりが溶けることがあります。

当事者間で解決することが難しければ、第三者が仲介に入らなければなりません。
それをしなければ、悪化の一途です。

でもこんな声が聴こえてきました。
”そうだ、その通り!でも、それが難しいんだ!それができたら苦労しないよ!”と。
そうですよね。おっしゃる通りです。

それが人が成長なのです。
そうできるように成長しているかどうか、です。

こういうことができる人が育つことが組織の成長につながるのです。
一人でもそういう人がいるだけで、職場は大きく変わります。
職場で数人がそのように育ったらそもそも大人のケンカにもならないだろうと思っています。

そんな職場を想像してみてください。

そんな成長を促すことができるのがチームビルディングなのです。
素敵な手段だなぁといつも思います。

文:菅生としこ

菅生としこプロフィール ←詳細はこちら

トヨタ自動車入社時から30年間、目標を達成する組織づくりと、自ら問題を解決し成果をあげる人材育成に奔走。問題解決をしながら、戦略を実現できる人と組織づくりのサポートをしています。